多汗症の悩みは手術によって解消できる


多汗症がコンプレックスで外出もままならない人は、手術での治療を受けるといいでしょう。身体の体温をコントロールするためにも、外気に応じて体温が変わる仕組みはありがたいものでしたが、症状が顕著だと、服や箱を濡らしたり、汗で汚してしまうことがあり、落ち着きません。


このように大量の汗をかくようであれば多汗症の可能性があります。多汗症の原因として挙げられるのは、ストレスや生活習慣の乱れ、緊張や不安により交感神経が過度に敏感になるなどの他、他の疾患を原因とするものがあります。多汗症になった要因を軽減することで症状が緩和することもありますが、多汗症のメカニズムは完全にはわかっていません。自己の管理が難しい多汗症の対策の一つとして、手術による方法が挙げられます。手術という言い方をすると大仰な感じもしますが、多汗症の症状から完全に解放されるという利点があります。


人間の体が汗をかくのは、汗腺という部位があるためなので、手術で汗腺そのものを除去してしまいます。手術時間は部位にもよりますが、最も多い手のひらの多汗症の場合、両方で10分くらいなので、それほど長くありません。傷も目立たないところに数ミリほどしか付かないので、体への負担は少なく、日帰りの手術が可能です。多汗症の手術は、弊害が全くないとは言い切れません。


手汗をかかなくなった分、手のひらが乾燥しやすくなったりもします。手術をした場合のメリットとデメリットを考えた上で、信頼のおける医師と相談しながら、多汗症の手術を検討していきましょう。

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